グラフを描画するInkscapeエクステンションです。
- Excelからコピペ可能:グラフの元データをExcelから直接貼り付けられます。
- 対数グラフに対応:片対数・両対数どちらも作成できます。
- 編集しやすい:Inkscapeで動くので、グラフを描いたあとに直接編集できます。軸ラベルの位置調整や凡例の追加が簡単です。
動作確認済みバージョン:Inkscape 1.4.2
-
このリポジトリをダウンロード(またはclone)します。
-
Inkscapeのメニューから編集 > 環境設定 > システムを開き、ユーザーエクステンションのパスを確認します。
-
ダウンロードしたフォルダを手順2で確認したフォルダに移動させます。
(ユーザーエクステンション)/ inkscape-plot/ plot.inx src/ main.py ... ... -
Inkscapeを再起動します。
Inkscapeのメニューからエクステンション > レンダリング > プロッター出力を選択します。
-
データタブに、次をそのまま貼り付けます(列区切り:space)。
# x y 0 0 1 2 2 4 3 6 4 8 -
x軸タブ:最小値=0, 最大値=4(線形)
-
y軸タブ:最小値=0, 最大値=8(線形)
-
プロットタブ:x列=1, y列=2
-
適用をクリック
- データタブに、タブ区切りで数値を入力します。
#で始まる行はコメントとして無視されます。- Excelからそのままコピペできます。
- スペース区切り、カンマ区切りもサポートしています。
- x軸・y軸タブで、軸の範囲と目盛りの間隔を設定します。
- 線形スケールと対数スケールを選択できます。
- プロットタブで、データのどの列をx・yに使うか指定し、マーカーの形を選びます。
- タイトル・外枠タブで、グラフのタイトルや枠線のスタイルを設定します。
- ダイアログ下部の描画する項目で、何を描くか選択します(デフォルトは全てオン)。
- 適用ボタンをクリックするとグラフが描画されます。
このエクステンションでは1度の実行で1つの系列しか描画できませんが、 複数回実行してグラフを重ね描きすることで、複数系列のグラフに対応できます。
データ:
# 時間 温度 湿度
1 20 60
2 22 58
3 24 55
-
温度のグラフを描く
- データタブ:上記データを入力
- x軸タブ:最小値=1, 最大値=3
- y軸タブ:最小値=0, 最大値=30(温度の範囲)
- プロットタブ:x列=1, y列=2
- 描画する項目:すべてにチェック
-
湿度を追加
- データタブ:(さっきと同じ)
- x軸タブ:(さっきと同じ)
- y軸タブ:最小値=0, 最大値=100(湿度の範囲), 配置/外側へのオフセット(px)=90
- プロットタブ:x列=1, y列=3
- 描画する項目:「y軸」と「プロット」だけにチェック
- Inkscapeを再起動する
- インストール先が「ユーザーエクステンション」フォルダ直下か確認する
- ページ番号が正しいか確認する
- 描画先レイヤーが非表示になっていないか確認する
- データが軸の範囲内にあるか確認する
- プロットで参照する列を確認する。列番号は1始まりです
- マーカーの形を「(なし)」以外に設定する
- 描画する項目の「プロット」にチェックを入れる
- データに0以下の値が含まれていないか確認する
- 軸の最小値が0以下になっていないか確認する
改善案があったりバグを見つけたりした場合は、気軽にプルリクエストやイシューを送ってください。
uv sync
uv run ruff check . # リンティング
uv run ruff format . # フォーマットNote
uvで作成される実行環境と、実際に拡張機能を動かす実行環境は異なります。 そのため、外部パッケージの依存を追加することはできません。 必ずInkscapeで実際に動作確認してください。
© 2025 shiguri | MIT License
