https://awg-yk.github.io/typhoon-wind-rainfall/
1951〜2026年の台風(1954個)について、経路・観測された風と雨・気圧配置・ 被害状況を地図上でたどれる可視化ツールです。上のリンクを開くだけで 使えます(インストール不要)。
- 左側の年・号数のプルダウンで台風を選びます。
- 左パネルに、選んだ日時の中心気圧・階級(勢力の強さ)・位置と、その 台風の被害状況(死者・行方不明者、負傷者、全壊・半壊した家屋の数 など)が表示されます。
- 「風 Wind」「雨 Rain」「被害 Damage」ボタンで、地図に重ねる表示を 切り替えられます(下記「表示モード」参照)。その台風にデータが無い モードのボタンは表示されません。
- 下部の再生ボタン・スライダーで時間を進めると、台風の中心と観測 地点の表示が同時に動きます。スライダーをドラッグすると日時が 吹き出しで表示されます。
- 地図上の台風の経路線をクリックすると、その時刻まで再生位置が ジャンプします。
- 左上の「絞り込み ▾」から「上陸・通過や被害のあった台風のみ」に チェックを入れると、日本に影響のあった台風だけに絞り込めます (初期状態でチェック済み)。
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風: 矢印で風向・風速を表示します(矢印の向きが風の吹いていく 方向、長さと色が風速)。全国のアメダス等の観測地点(最大976地点) のデータです。
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雨: 丸の大きさと色で1時間降水量を表示します(最大1669地点)。
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被害: 実際の地図の上に、都道府県ごとの被害の大きさを色分け (下表)して重ねます。都道府県にカーソルを合わせると、死者・ 行方不明者や負傷者、全壊・半壊した家屋の数など、詳しい内訳が 表示されます。
色 意味 赤紫(最も濃い) 死者・行方不明者が1人以上 赤 家屋の全壊が1棟以上、または負傷者が1人以上 濃い橙 家屋の半壊が1棟以上 橙 家屋の一部破損が1棟以上 黄 浸水(床上・床下)が1棟以上、または非住家の被害が1棟以上 グレー 被害の報告なし 色は台風ごとの最終的な被害の大きさを表したもので、時間の経過に よって変化するものではありません。
台風の気圧配置(等圧線)は、データがある台風では風・雨・被害いずれの 表示中でも自動的に地図に重ねて表示されます。
- 古い台風(主に1960年より前)は、気象庁が観測データをまだ電子化して いない時代のため、風や雨のデータが無い場合があります。その場合は 台風の経路のみが表示されます。
- 台風によっては被害データそのものが記録されていない場合があります (その場合は「被害」モードのボタンが表示されません)。
- 「階級」(勢力の強さの区分)のうち一部は、気象庁の公式な区分表で 明確な名称が確認できなかったため、便宜上「熱帯低気圧」として 表示しています。
- 台風の経路・階級: 気象庁ベストトラック
- 上陸・通過の判定: 国立情報学研究所「デジタル台風」
- 風・雨の観測データ: 気象庁「過去の気象データ・ダウンロード」(アメダス等)
- 気圧配置: 気象庁 第3次長期再解析 JRA-3Q(NCAR/UCAR GDEX 経由)
- 被害データ: 防災科学技術研究所「台風データベース(TYDB)」、 国立情報学研究所「デジタル台風 災害データベース」
- 都道府県境界(被害モードの地図): 国土交通省 国土数値情報「行政区域データ」 (japan-choropleth 経由、CC-BY 4.0)
データの作り方・スクリプトの使い方など、開発・保守に関する技術的な 詳細は DEVELOPMENT.md を参照してください。